『いい意味で、嵐。』
嵐らしい1曲ですね。
私は、デビューシングルから、シングル・アルバムすべて購入しています。
自分自身は、ラップのある『Lucky man』や、嵐と言えば、応援ソング!と言うことで『サクラ咲ケ』がお気に入りだったりします。
しかし、熱心な嵐のファンじゃない人達と嵐の楽曲について話すと、『PIKA★★NCHI DOUBLE』や『HERO』などの、さわやかなメロのナンバーがお気に入りだと言われることが多いです。この、『Beautiful days』もそういった部類の楽曲ではないでしょうか。メロディーがきれいで覚えやすく、どこか切ない。言葉はあまりよくないですが、マニアウケよりも万人ウケがいいと言う感じでしょう。二宮君のドラマの主題歌には、そいうった曲が多い様な気がします。
今まで嵐の楽曲と言えば、『前へ』や『未来』など前向きで背中を押される様な歌詞のものが圧倒的に多かったのですが、この作品は、珍しく過去を振り返るものです。それでも、歌詞やメロディーから沢山の勇気や希望を貰えます。今嵐が支持されている1番の理由は、そこではないでしょうか。
嵐の楽曲は、”人々の心を動かす”と言う言葉よりも”人々の心を支える”と言う言葉がぴったりだと私は思います。私たちファンの中でよく聞かれる言葉、『嵐、ありがとう』そのわけが、わかる1曲かなと思います。この曲”も”。
初回限定版は、『01.Beautiful days / 02.僕が僕のすべて』 の2曲に加え、『Beautiful days』のPVが付いています。カップリング曲はauのイメージソング。こちらも素晴らしい曲ですね。
PVですが、松本さんの今の可愛い髪型がツボだという方。買って損はないですよ(笑)
とても、きれいな心温まるPVです。